学力試験や資格試験、副業に趣味、とにかく幅広くインプットがしたい!
よし、授業や書籍、テレビもSNSも、手に入る情報を全て暗記しよう!
熱意のある方ほど、そんなことを考える機会は多いのではないでしょうか。
私も似たようなもので、1日1日なるべく多くの知識を増やしたいと考えております。
そこで今回は、私がTaskChuteやEvernoteなどに残した2年ほどの反省を元に、
効率のよいインプットの方法についてまとめました。
ズバリ、
メモや写真を残す
です!
こんなシンプルな結論に至った過程を、
- インプットの定義 書き換えて
- 情報が入っている時を自覚する
- 入った情報を効率よく吸収する
という流れで解説します!
インプットの定義 書き換えて
何事も、がむしゃらにやったところで上手くはいきません。
毎日2時間の勉強を10時間にしたところで、成績が5倍上がるかは微妙なところです。
そこで私が考え直したのは、インプットとは何か。
そう、インプットの定義です。
「インプット大全」という樺沢紫苑先生の本では、
インプットとは、本や人、インターネットなどで、情報を入力・吸収すること
引用:学び効率が最大化するインプット大全/樺沢紫苑
と書かれています。
これを前提にすれば、
- 情報が入っている時
- 入った情報を吸収する時
に力を入れてやれば、インプットの効率が上がりそうですね。
情報が入っている時を自覚する
突然ですが、私はブログのタイトルにするぐらい、ねこみみめいどさんが好きです。
今はアニメ「ネコぱら」が放送されていますし、SNS等で画像の検索も出来ます。
この1分1分は、新しいねこみみめいどさんの情報が入ってきていることになります。
しかし、こうやってブログを書いている間はどうでしょう。
少なくとも、新しいねこみみめいどさんを探しにいくことは出来ません。
同じように当てはまる状況を、あなたも具体的にお考え下さい。
好きなものなり、勉強なりに置き換えてみましょう。
あとはいざ情報が入ってきた時に、
「今が情報が入っている時だ!」と自覚することが大事です。
情報が入っている時が自覚できるようになると、
- 入ってきた情報をメモする
- 視覚情報であれば写真を撮る
などの行動が取れるようになります。
なぜこれが重要かというと、人間は忘れる生き物だからです。
心理学的にも、五感に入力された情報は、注意をしない限りすぐになくなります。
入った情報を効率よく吸収する
めでたくも情報が入る瞬間に気付き、メモや写真が残せるようになったとします。
今度は入った情報を無駄なく吸収できれば、インプットの効率はさらに上がります。
情報の吸収については、DaiGoさんの超効率勉強法に詳しく書かれており、
・思い出すこと
・自分の言葉に置き換えること
が重要とのことです。
ということで「いざ実践!」などとやってみると、こんな不満が出てくるかと思います。
忘れてしまったのだから、思い出したり言葉で表せるワケがないだろう
と。
こればっかりはおっしゃる通りですね、どうしましょう。
……おや、こんなところに先ほど残したメモや写真がありますね。
そう、メモや写真は忘れたものを思い出すキッカケにもなるんです!
インプットの効率を上げるための、究極の切り札というワケです!
今手作りの運命をゆこう
ということでインプットの効率を上げる方法はズバリ、
- 入ってきた情報をメモする
- 視覚情報であれば写真を撮る
ことに尽きます。
ちなみにメモや写真の保存にうってつけのデバイスがあります、お教えしましょう。
その名を、「スマートフォン」と言います。
写真はもちろん、手書きのメモは写真に撮ることが出来ます。
つまり、メモも写真も、まとめて画像で管理できるのです!これは便利!
慣れてきたら、Evernoteなどのクラウドサービスを利用しましょう。
入ってきた情報をいつでもどこでもメモや写真に残し、吸収できるようになります!
は~プリンセスの定義。
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