レッスンの時の立ち位置に迷う人
ダンスレッスンの立ち位置ってどこがオススメ?
立ち位置によっては怒られるって聞いたけど…。
いつもの立ち位置を変えたい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
2. 立ち位置には暗黙の了解もあるようです
3. 位置はしれっと変えていきましょう
この記事を書いている私は現役でダンスインストラクターをやっています。
これまではavexとNOAダンスアカデミーで7年以上ダンスを学んできました。
1. レベル別、ダンスレッスンの立ち位置のオススメ
以下のとおりです。
慣れてきたら…1または2列目、先生の近く
なぜこういうオススメになるかは、以下の3ポイントが重要だからです。
②余裕が出るにつれて自分の動きも見ること
③後ろの人の視界に気を付けること
ひとつひとつ掘り下げます。
①先生の動きが見えること
基本的には先生の動きが見えることは必須です。
当たり前ですが、先生が見えなければレッスンの意味がありません。
特に見づらいのは1列目の端、最後列の端です。
早めに来て場所を取っておくのもひとつの手でしょう。
②余裕が出るにつれて自分の動きも見ること
慣れてくるにつれ、正面の鏡が見えることも意識しましょう。
先生をマネできるようになったら、自分の動きと「比べる」ことが大事です。
③後ろの人の視界に気を付けること
初めのうちは後ろにいることがオススメである理由がコレです。
前にいると当たり前ですが、後ろの人の視界に入ります。
たまに自分の動きにつられて後ろの人がミスったりすると結構気まずいです。
私も未だにやらかします。
レッスンは楽しいことが大前提かと思うので、こういった不安は回避するのがオススメ。
また生徒さんも全員が優しいとは限らないので、人間関係という意味でも後ろにいましょう。
2. 立ち位置には暗黙の了解もあるようです
レッスンの人間関係に少し触れましたが、この延長で注意すべき点があります。
初めて行くレッスンでの立ち位置です。
先生によっては、長年通っている生徒さんが決まった位置に立っていることがあります。
そういった位置をよく分からないまま真っ先に陣取ってしまうことだけは避けましょう。
人間関係がややこしくなり、居心地が良くないレッスンになってしまうのはもったいないです。
こういったことも含めて、初めのうちは1番後ろがオススメです。
私が通ったレッスンではほぼ全て、誰がどこに立とうが自由でしたが念のため。
3. 位置はしれっと変えていきましょう
ここまで書いてきましたが、ぶっちゃけ初めからでも前に立つことをオススメします。
レッスンの目的は、楽しんだり上手くなるためのハズ。
前の方や先生の近くにいれば、当たり前ですけどレッスンに集中できますよね。
もちろん暗黙の了解が気になることもあると思います。
ただ、人間関係が気になるようなクラスで楽しんだり上達が出来るでしょうか。
その場合はいっそ、別のレッスンに行くことも手だと思います。
ということで雰囲気が許すのであれば、慣れていなくても前で受けましょう。
本当に上手い人であれば前を譲ってくれることすらあります。
ちなみに私のレッスンでも誰がどこに立とうが基本自由です。
なんなら状況によっては、1番前の真ん中で踊ってもいいです。
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