インストラクターが完全解説!ダンスレッスンの流れと受ける心構え!

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ダンスレッスンを受けたい人

ダンスレッスンの流れが知りたい!
恥をかかずに参加するには?
失敗したらどうしよう。

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

1. ダンスレッスンの流れ
2. 不安なら予習をしてみましょう
3. 残念ながら失敗はつきものです

 

この記事を書いている私は現役でダンスインストラクターをやっています。
これまではavexとNOAダンスアカデミーで7年以上ダンスを学んできました。

 

1. ダンスレッスンの流れ

大まかに分けて3段階です。

①ウォーミングアップ
②基本の動き
③振付

ひとつひとつ説明します。

 

①ウォーミングアップ

具体的には

・ストレッチ
・筋トレ
・アイソレーション

です。

 

先生によっては筋トレやアイソレーションをほとんどやらないこともあります。
検索すれば動画などが色々出てきたりしますが、まさにそれを目の前で教わります。

 

②基本の動き

ステップやムーブを学びます。

YouTubeなどでもステップ解説動画などはよくあります。
ウォーミングアップ同様、これらを目の前で教わることが出来るワケです。

 

③振付

音楽に合わせた振付を習います。
JAZZなんかでは、流行りの曲に先生がオリジナルで振付をしたものを扱ったりします。

もちろん先生オリジナルなので、あまり動画サイトでは見られません。
先生個人のInstagramで確認することが出来たりはします。

 

2. 不安なら予習をしてみましょう

初めてのレッスンで不安、みたいな時は動画などを見ながら予習をしましょう。
流れを説明した通り、教わることの半分ぐらいは動画で見ることも出来るからです。

 

例えばストレッチなんかは動画と一緒に動きつつ、流れを丸暗記しましょう。
実際にレッスンに通い出っていれば、先生のストレッチは大体覚えます。

ストレッチの流れをひとつでも覚えれば、初めてのレッスンにも対応しやすいハズ。

 

もちろん「1日2日で挫折しそう…。」という気もすると思います。
実際その直感は正しいと思います。

動きを違う角度から見たい場合はムリですし、一緒に踊る仲間もいません。
質問をしたくてもその場では出来ないこともあります。

あくまで予習というワケです。

 

こんな感じで、実際に行きたいレッスンがあるなら動画での予習はオススメです。
ただし長期間準備せず、覚えることを覚えたらすぐにレッスンに挑戦してみましょう。

 

3. 残念ながら失敗はつきものです

残念ながらこれ以上対策という対策はないと思います。
他に学びようがないからです。

ぶっちゃけレッスンを受ければレッスンの受け方が分かる、というのが事実です。
必要なのはどちらかというと、初めてのレッスンに行く勇気でしょうか。

 

またダンスを始めたての頃にミスったところで、ほとんどの人は覚えていません。
例えば小学校の同級生など、周りの人の恥ずかしい失敗を思い出してみてください。

何個思い浮かびますか?
全て思い出せますか?

意外と覚えていないのではないでしょうか。

 

ダンスレッスンの受け初めは失敗ばかりです。
長く続けたいのであればむしろ、はじめのうちに沢山失敗をしてみましょう。

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