【テレビ局出身が解説】動画サイズの変更方法5ステップ【Premiere】

動画のサイズを変更したい人

Premiereで動画のサイズを変更したい。
出来れば最初からサイズを指定したい。
どういうサイズが正解？

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

1. Premiereでの動画サイズの変更ステップ
2. 初期設定での動画サイズ指定
3. アスペクト比を意識しましょう

この記事を書いている私は中学生の頃から動画編集を始めました。
新卒でテレビ局に就職、商用の動画を制作、動画編集で起業をしています。

※実行環境
Premiere Pro
Windows 10

1. Premiereでの動画サイズの変更ステップ

以下の5ステップです。

①「Shift+1」でプロジェクトウィンドウを表示
②サイズを変更したいシーケンスを右クリック
③「シーケンス設定」をクリック

当然ながら、シーケンスでないものを右クリックすると③が出来ません。
シーケンスは図のような右下のアイコンで判別できます。

④一般>編集モードで「カスタム」を選択
⑤一般>ビデオ>フレームサイズの「横」と「縦」を入力

以上です。

別の編集モードを選ぶことも出来ますが、一部の編集モードではサイズ変更が出来ません。
お気を付けください。

もちろん新規作成時に動画サイズを指定することも出来ます。

①「Ctrl+N」で新規シーケンスウィンドウを開く

②「設定」をクリック
③ビデオ>フレームサイズの「横」と「縦」を入力

動画サイズは適当に指定することも出来なくはないです。
が、一般的なアスペクト比である16:9を守るようにしましょう。

ほぼ同じ内容ですが、以下の記事でも解説しています。

特に理由がなければ「横を1920、縦を1080」に設定するのが無難です。