【テレビ局出身が解説】たった4ステップ、ペイントスプラッターの設定【Premiere】

動画編集
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ペイントスプラッターを詳しく知りたい人

ペイントスプラッターはどんな見た目?
楽な設定方法って何かあるかな。
映像が止まる場合はどうしよう。

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

1. Premiereのペイントスプラッターはこんな見た目
2. ペイントスプラッターを爆速で設定する4ステップ
3. 映像が止まる場合の対処

 

この記事を書いている私は中学生の頃から動画編集を始めました。
新卒でテレビ局に就職、商用の動画を制作、動画編集で起業をしています。

※実行環境
Premiere Pro
Windows 10

 

1. Premiereのペイントスプラッターはこんな見た目

ペイントスプラッターは以下のような見た目です。

 

某イカのゲームのようなイメージを持っていただければ十分でしょう。

 

2. ペイントスプラッターを爆速で設定する4ステップ

下記のたった4ステップです。

①Shift+7でエフェクトウィンドウを表示
②検索バーに「ペイントスプラッター」と入力
③「ペイントスプラッター」をドラッグ
④トランジションをかけたいクリップの間にドロップ

 

3. 映像が止まる場合の対処

Premiereではトランジションにクリップの余りが使われます。
この余りが足りないと、前後のクリップは止まった見た目になります。

余りの使われ方は下図の通りです。

 

今回の例は「クリップAの後」がない状態です。
よって「クリップB」にはトランジションがかかりません。

 

そこで「クリップA」を短くしてあげると、「クリップAの後」が余ります。
もちろん余りの長さの分だけ「クリップB」にトランジションがかかるようになります。

 

とはいえ、ペイントスプラッターは止まった見た目でも演出として成り立つと思います。
大事なのはこういった仕組みを理解することで、思い通りの映像を作れるようになることでしょう。

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