【テレビ局出身が解説】超簡単!アスペクト比の変更方法【Premiere】

動画編集
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Premiereのアスペクト比がおかしくなった人

Premiereで動画のアスペクト比を変更したい。
最初からアスペクト比を設定できないの?
そもそもアスペクト比って?

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

1. Premiereでアスペクト比を変更する
2. 初期設定でアスペクト比を指定する
3. アスペクト比を一応おさらい

 

この記事を書いている私は中学生の頃から動画編集を始めました。
新卒でテレビ局に就職、商用の動画を制作、動画編集で起業をしています。

※実行環境
Premiere Pro
Windows 10

 

1. Premiereでアスペクト比を変更する

次の4ステップです。

①「Shift+1」でプロジェクトウィンドウを表示
②アスペクト比を変更したいシーケンスを右クリック
③「シーケンス設定」をクリック

 

表示されているものがシーケンスかどうかは右下のアイコンで分かります。

 

④一般>ビデオ>フレームサイズの「横」と「縦」を入力

 

この設定により「シーケンス」という枠のサイズが変更されます。
以上でアスペクト比の変更は完了です。

 

2. 初期設定でアスペクト比を指定する

「シーケンス」を作る段階でアスペクト比を指定することも可能です。

①「Ctrl+N」で新規シーケンスウィンドウを開く

②「設定」をクリック
③ビデオ>フレームサイズの「横」と「縦」を入力

 

3. アスペクト比を一応おさらい

アスペクト比とは、横の長さと縦の長さの比のことです。
最近は16:9が主流です。

1点、Premiereで入力するのは比そのものではないことに注意しましょう。
例えば16:9の場合は1920×1080、1280×720など、具体的なサイズを入力します。

ちなみにフレームサイズの「横」に16、「縦」に9を入力することは出来ませんのでご注意を。

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