ボンバーガールの立ち回り、2つの基礎練習【シューター・ブロッカー】

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「ボンバーガールが上手くなりたいけれど、何が大事なのか分からない。
防御が上手いって何だろう?」

という方に、シューター・ブロッカー共通の考え方と基礎練習をご説明します。

ボマー・アタッカーが気になる方はこちら
https://nekomimi-maid.com/archives/479

紹介する練習方法はたった2つ!

  • 自分がいつ撤退しているかを確認する
  • 相手の進む道をどうやったらふさげたかを考える

私自身は今マスターCで、200試合近くの動画で反省を重ねています。
wikiなどで自ら調べている方の間でこそ常識かもしれませんが、
シューター・ブロッカーを練習する上で、2点目が最初のハードルなのは間違いないでしょう。

追記:2020年8月現在、マスターBに昇格しています

前半は基本的なルールの確認と、防御側の説明、後半に練習方法を説明しています。
それでは、ゴーボンバー!

ボンバーガールで守る、とは?

早速ですが、ボンバーガールで守るにはどうすればいいでしょうか。
相手を倒す?ベースを回復する?

否、最も重要なのは「勝つ」ために守ることです。
そしてルール上ボンバーガールで勝つことは、

「相手よりもゲージ多く残すこと」

です。

そう考えると疑問がいくつも湧いてくると思います。

相手を倒すことは、実は「勝つ」ことと直結してはいないのでは?
「回復」スキルは、勝ち負けにどうつながるのか?

主観ですが、この辺りの疑問を「解決」出来ずとも、「気付く」ことさえ出来ればおkです。
気付いておくだけでも、スーパースター帯での防御には困らないと思います。

回復に関しては、道をふさぐ話と合わせると説明が複雑になってしまいます。
今回は割愛させていただきますが、今後どこかで記事にまとめるかもしれません。

相手の道をふさごう!

では早速、練習するうえで意識したいことをご紹介いたします。

ひとまずは、

相手の道をふさぐ

ことに集中してください。

繰り返しになりますが、勝つためにはゲージを多く残すことが必要です。
味方ゲージが削られる要素には、以下の3つが挙げられます。

  1. 味方が撤退する
  2. 味方タワーが折られる
  3. 味方ベースに当たり判定が発生する

この中でゲージの量に最も影響を与えるのはベースへの当たり判定です。
ダメージ計算をして確認しましょう。

タワーが最も簡単で、折られた瞬間だけ500ダメージが入ります。
残りのゲージは、撤退によるダメージとベースへのダメージで削られていきます。

キャラの撤退は、1回あたり20ダメージが入ります。
ゲージは2500なので、撤退だけで負けるには全員が32回ずつ撤退する必要があります。
32回撤退した経験のある方は要反省ですが、撤退のダメージはあまり気にしなくてよいです。

よって基本的にはベースへのダメージを防ぐことが「ゲージを多く残すこと」につながります。
当然ながらベースへのダメージは、相手を近付けなければ防げるものです。
したがって道をふさぐことが重要になるワケです。

ここまでを理解した上で、さっそく練習を始めましょう!

シューター・ブロッカーの立ち回り練習課題

細かいことはさておき、相手の道をふさぐようにシューター・ブロッカーで遊んでみましょう。
この時に録画をしておくと、プレイングの反省が効率よくおこなえます。

録画台が近所にない方も大丈夫、以下のようにスマートフォンでも録画が出来ます!
https://nekomimi-maid.com/archives/471

遊んだ後は、以下2つの点を踏まえて反省をしましょう。

  • 自分がいつ撤退しているかを確認する
  • 相手の進む道をどうやったらふさげたかを考える

この2つに関して調べる、対処法を覚える、ミスを減らすことが上達につながります。

自分がいつ撤退しているかを確認する

撤退を気にする必要はあまりないと書きましたが、これはあくまで「ダメージ」のお話です。
基本方針である「相手の道をふさぐ」という観点では、撤退しないことが重要になります。

よく考えてみてください、撤退中の5カウントで「相手の道をふさぐ」ことは可能でしょうか。
出来る方法があったらむしろ教えていただきたいです。

よって撤退を避けるため、被ダメージを減らせれば「上達」したことになります。
早速ですが、ダメージを受ける要素は以下の5つです。

  • ボム
  • サポーター(ミンボーなど)
  • ゲート砲
  • 相手スキル
  • マップギミック

画面の録画などを確認しつつ、この5項目のどれからダメージを受けているかを調べましょう。
調べながらアナログ、デジタル問わず文字に起こしておくのがオススメです。

例えば、

「ベース内でクロのギガボムに当たってしまい、250ダメージを受けて撤退してしまった」

のようにメモします。

サラっと書きましたが、クロのギガボムは500ダメージのハズなのに、250ダメージになるのはなぜか分かりますか?
という具合に、文字に起こすとスキルやダメージを調べざるを得なくなるのです。

相手の進む道をどうやったらふさげたかを考える

再三になりますが、シューター・ブロッカーの目的は「相手の道をふさぐ」ことです。
相手の道をふさぐためには、マップ上に行き止まりの当たり判定を発生させなければなりません。

行き止まりの当たり判定をもつ要素は次の4つのみです。

  • ボム
  • ソフトブロック
  • ゲート
  • マップギミック

ボタンで直接操作できる当たり判定はキャラによって限られます。
具体的には、シューターはボムのみ、ブロッカーはボムとソフトブロックです。

もし相手の道をふさげずに通してしまった場合は、このボムとソフトブロックをどう使えば道をふさげたかを反省していきます。

反省の例は、
「ボムを1マス置き間違えて、相手が通れるマスを残してしまった」
「リスポーンポイントを埋めている間に、相手がベースに入ってしまった」

などです。

相手に突破されてしまったかどうかは、ボンバーガールを知らない人が見ても分かるぐらい明確です。
そのため、「相手の道をふさぐ」という目的さえ理解できれば、プレイングの改善点は比較的見つけやすい気もします。

防御できなくても、計算のうちですし!

ここまで理解して積み上げれば、スーパースターでゲージを伸ばせるぐらいにはなるハズです。
内容を復習しましょう。

勝つためにはゲージを多く残す必要があるので、相手の通る道をふさぎ、ベースに近付けないようにすることが重要です。
そこで
「撃破されてしまう」、「相手の通るみちをふさぎ損ねてしまう」プレイングを改善していきましょう。

頭では分かっていても、ゲーム中の一瞬で判断できるようになるためには練習あるのみです!
それでは、よいボンバーガールライフを!

は~ツガルちゃん。

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