ダンススクールに通いたいそこのアナタ!
通いたいスクールに目星をつけたら、あとはクラスを選ぶだけ。
クラス選びで真っ先に迷うポイントは、ジャンルかと思います。
ジャンルに関してはこちらで分かりやすく説明しております!
ジャンルが決まった方はおめでとうございます!
後悔しないクラス選びのために、さらに細かいポイントをお伝えします!
- 固定と受け放題とチケット制
- 難易度
- 時間帯と年齢層
- 男女比
以上の4つです。
内容を踏まえた上で、心から楽しめそうなクラスを見つけてくださいね!
固定と受け放題とチケット制
ダンススクールには主に、3方式のレッスンシステムがあります。
基本は固定やチケットで、大きなスクールでは受け放題が選べたりします。
1.固定
こんな人にオススメ!
「しっかり時間を確保して上手くなりたい方」
毎週決まった時間に、決まった先生のレッスンを受けるシステムです。
いきなり結論が出てしまうのですが、費用対効果では固定が最強です。
ポイントは2つ。
1つは習慣化がしやすい点です。
学校や仕事が不規則でない限り、帰りに寄ることを習慣にしてしまえば楽に続けられます。
もう1つは先生に覚えていただけることです。
ダンスに限らずですが、先生は1対多で生徒さんを教えていることを忘れてはいけません。
1度出席しただけでは、顔と名前を覚えてもらうことすら難しいでしょう。
そこで同じクラスに通うことで、自分のダンスの特徴を覚えてもらおうというワケです。
通えば通うほど自分に合ったご指導をいただきやすくなることでしょう。
デメリットは月額が固定であるため、休むと少し損なことでしょうか。
それでもメリットの方が余りある、とは思います。
2.チケット制
こんな人にオススメ!
「学校や仕事が不規則な方」
「固定のクラスを変更したい方」
チケットと呼ばれる、出席できる回数に月額を払うシステムです。
チケットは紙のこともあれば、ポイントカードのように数字で管理されることもあります。
固定とは異なり、決まったクラスや時間に通う必要がないのが特徴です。
なので学校やお仕事が不規則で、週によって予定が変わる場合でも大丈夫。
同じジャンル、レベルのクラスを選べば、あまり置いていかれずに学ぶことが出来ます。
また固定とチケット、両方があるダンススクールの場合は、裏ワザ的な使い方が出来ます。
1つは、チケットを使って固定のように通う方法です。
固定と違って休んでも出席できる回数が減らないため、月謝がムダになりません。
もう1つは、固定で通いたい先生を探すときに重宝します。
気になるクラスをチケットで受ければ、固定を変更せずにクラスの雰囲気を知れるワケです!
3.受け放題
こちらは週3回以上など、頻繁に通いたい方にオススメのシステムです。
特に大手で実施されており、初参加のクラスでも予約なしに受けたり出来ます。
受け放題のメリットはなんといってもコストパフォーマンスです。
頑張って通えば1レッスンを1000円以下で受けることも出来ます。
例えば自主練習でスタジオを90分取ったとしましょう。
そもそも相場として、1000円以下で90分も利用できるスタジオはかなりお得です。
特に始めたての頃は、ストレッチすら何をやっていいかよく分からないハズ。
動画を観るのも悪くはありませんが、効率の良い練習をするのは至難の業です。
一方レッスンであれば、音響や設備の整った高級スタジオを90分使えます。
その上でめちゃくちゃ上手い先生が教えてくれるのです!
こう考えればお得過ぎますよね!?
難易度
断言します。
1番簡単なクラス一択です。
バレエは別として、ダンスには「算数」や「国語」みたいなカリキュラムはほぼありません。
よってダンススクールの難易度は、ほとんど先生の「感覚」で決まっています。
年単位の経験者であれば、ある程度は考えながらついていけるかもしれません。
一方で初めて挑戦する方、自己流の方は、初心者クラスを選ぶことを強くオススメします。
特にオススメなのは、複数の難易度を教えている先生の「初心者クラス」です。
事実上、初心者から上級者までの幅広い指導経験がある、ことになるので、
難易度の区別を明確になさっている場合が多く、分かりやすい傾向にあります。
時間帯と年齢層
大人でもダンスを始めたい、というあなたが特に気になるのは、年齢層ではないでしょうか。
結論から言うと、通える時間帯の中で選べば特に問題はありません。
前提として、どの時間帯のクラスも高校生から大学生が半分以上です。
なので大学生以下のみなさんは、どこでも年の近い生徒さんがいるでしょう。
では、大人たちに残された道はないのでしょうか?
結論としては、
あります。
ズバリ、20時以降に始まるクラスです。
ダンススクールは若い人ばかり、と思いきや、夜になると仕事帰りの方がほとんどです。
実際に50代ぐらいの方もいらっしゃいました。
ただし、夜勤などでお昼や夕方のクラスしか通えない方は心してください。
私も中学生と混ざって習っておりますが、若さに押しつぶされず頑張っていきましょう。
例外として、大人バレエを始めたい方はお昼でも全然大丈夫です。
どの時間帯でも年齢層は高く、40代、50代の方までいらっしゃる印象です。
ただし私は、大きなスクールのバレエクラスしか存じ上げません。
個人のお教室に関しては、各自で調べていただければと思います。
男女比
どの時間帯、ジャンルでも、基本的に女性が多いです。
JAZZやバレエではもちろん、HIPHOPでも10人中9人が女性、なんてことがあります。
なので女性と話すと頭が真っ白になってしまうオタクくんは、本当に気を付けてください。
まずは大ケガを回避するため、冷静に、男性の先生を選びましょう。
教わっている内容に集中出来ないのは非常にもったいないことです。
冗談なようで、昔の私も集中できないことがよくありました。
割と本気なアドバイスなので、参考までに。
一緒に、ダンススクール、通いませんか!?
かなりの分量になりました、今回は以上になります。
我ながら、めちゃくちゃレアな情報を提供出来ているのではと思います。
1人でも多くの方がメルヘンデビュー!してくれることを楽しみにしています。
デビューしたらご一報下さいね!!!
観に行きますから!!!
コメント
[…] ひとつは他のクラスを受けておくこと。この記事で紹介した通り、あるならばチケットを利用するのがよいでしょう。 […]
[…] チケット制を固定で通う際のポイントは、以下の記事にもまとめてあります。大人でも、オタクでも通える!ダンススクール選びのポイント4選! […]